2023.01.20ブログ
トイレの水漏れについて【水回り トイレ】
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水回りのトラブルで比較的多いのはトイレの水漏れです。水漏れの原因がわからないと不安になりますよね。トイレの水漏れの原因は様々です。原因によって解決方法が変わってきます。今回はトイレの水漏れの原因と解決方法についてお話しします。
【トイレの水漏れの起きやすい箇所】
①トイレタンクの中
トイレを流していないのに水が流れているような音がする場合はトイレタンクの中で水漏れが発生しています。トイレタンクの中の水漏れは、トイレタンク内のボールタップと呼ばれる浮き球がついた部品の故障や、タンク底のフロートゴムが劣化したことなどが原因です。
②給水管や排水管接続部分
給水管や止水栓、止水栓の接続部分から水漏れも多々あります。タンク下側、便器との接続部分からの水漏れは、接続部のパッキンの劣化が原因です。また、給水管の接続部が濡れていたり、床に水が溜まってるなどは給水管・止水栓からの漏水が考えられます。
③便器のひび割れ
便器の本体や外装で水漏れが起きてる場合、便器のひび割れが原因です。便器本体自体は頑丈なので普通の生活で日々が入ることはないですが、地震などの強い衝撃が加わればひびが入る場合が考えられます。
④温水洗浄便座(ウォシュレット)からの水漏れ
温水洗浄便座ウォシュレットからの水漏れはウォシュレットノズルの目詰まり、ウォシュレット本体の故障や給水ホースの接続部分の故障が原因だと考えられます。壁掛けリモコンの電池切れの場合も多いので、水漏れがあったら電池を確認してみて、電池交換マークがついていれば電池交換してみましょう。
【水漏れ修理の方法】
①トイレタンクの中
浮き球の故障の場合は新しい浮き球に交換しましょう。ボールタップの故障も新しいものへ交換しましょう。ただ、自分でトイレタンク内の部品を交換すると水位が標準からズレてしまうこともあります。作業が難しい場合は業者にお願いしましょう。
②給水管や排水管接続部分
パッキン劣化の場合は接続部分のナットを外してパッキンを交換しましょう。その際、パッキンはそれまで使用していたタイプと同じものにしてください。パッキンが古すぎて売ってない場合などは給水管や排水管ごと交換する必要があります。
③温水洗浄便座(ウォシュレット)からの水漏れ
温水洗浄便座ウォシュレットは電化製品なので、作業の際は感電にも注意しないといけません。構造が複雑で、無理に力を加えると壊れてしまします。手順等がよくわからない場合は、業者に依頼したほうが安心です。
【まとめ】
トイレの水漏れは部品交換で直る自分でできるものもありますが、トイレ本体を動かさないといけないような大掛かりなものもあります。専門技術がないと手間や時間がすごいかかるので無理はせず、業者に相談しましょう。
岡山住宅リフォームでは、トイレをはじめ、洗面所、浴室・お風呂、キッチンの水回りのリフォームを中心に行っています。
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